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PROGRESS

野毛の家 改修工事 その5 (2013/03/07)

ようやく北村住建さん(http://www.k-juken.com/)の前の仕事が一段落され、バルコニー関連の工事が引き続き行なわれています。 今回はバルコニー手摺の改修工事に続き、バルコニーに屋根を掛ける工事。 これで雨の日でもベランダに出て作業が出来るようになり、また夏場の日除けにもなります。 意匠的にもバルコニーの存在感が、建物本体の付属物としての表現としてふさわしいものになると思います。   今日の現場は垂木と隅木の作業。 大工さんは二人。 たまにスーパーサイヤ人のユウタさんと、ミルクティーのサコタさん。 細かなところまで気にして作業して頂けるので、とっても安心できるお二人です。 これから短い期間ですがよろしく御願いします!!  

松ノ木の家 さてどうする? (2013/02/26)

先週末の松ノ木の家の打ち合せ。 外壁のサンプルを作って頂き、それを基にいろいろと意見交換。 出隅は「ボワッ」とならないように「スッ」と見せたい、働き巾は小さくても良いか、出隅は2枚で繋ぎ合わせず一枚で作るか…云々。 今まで当たり前にやっていた事を一度リセットして再構築。 そんな作業はとても時間が掛かるし、建て主さんも大変な事この上ない。 でもその過程を楽しんでもらえれば、その時間はとっても有効な時間という事になるんだろうな。 と思ったりする、毎度の松ノ木の家の打ち合せ。 いつも長時間の打ち合せありがとうございます。   さて、テポドン2号が投下されました(笑)。 その対策を考えるとしよう(謎)。

松ノ木の家 始まります。 (2013/01/28)

冷やし中華始めました。   いや違う、「松ノ木の家」始まります。 15坪の三角の土地に7人が住まう家。 いやー、手強そう。でも楽しそう。   これからよろしく御願いします、Oさん。 p.s. お酒、昨晩で飲みきりました(酔)、ありがとうございました。

近々新プロジェクトをUP予定。 (2013/01/25)

都内に建つ地下1階、地上3階の新しいプロジェクトを近々UP予定です。 さー、どうなるか….楽しみです。

野毛の家 改修工事 その4 (2013/01/25)

野毛の家の改修工事、一先ず終わったと前回のブログで書かせて頂きましたが、近々改修工事の2期工事が始まります。 その工事は出来るだけ経過をUPしていきたいと思いますのでご期待の程!(されているのか?)

野毛の家 改修工事 その3 (2013/01/12)

前回の投稿から時間が経ってしまいました…(悪い癖が出てきた…)   前回はKUMA鍛鉄工房での扉の制作過程をUPしましたが、いよいよ取付の段階となります。 今回の扉はスチールのフラッシュ構造(中空)となっていますが、重量が何と80kg。 とても一人での搬入&取付は無理との事で、当日はアシスタントの方と二人でいらっしゃいました。   まずは扉に丁番を取り付ける作業から。 うん、これならオレにも出来そう(本当か?)   次は扉を取り付け箇所までもっていき、取り付け高さや出入りを見ていきます。 ここで扉を取り付け位置までもっていくのですが、いやー80kgは大変そう(ひとごと)。   取り付け位置が確定したら枠(米松)に丁番をビスで固定。 その後ハンドルや鍵、ドアクローザーや戸当たりを取り付けて完成。   外壁の杉と扉の重い感じの対比がいい感じです。。 熊田さん、お疲れさまでした!   あとは全体像がわかる写真を後日UPしてひとまず完結です。 実はバルコニーに屋根を掛ける工事が残っているのですが… そちらは追ってUPしていきます。  

野毛の家 改修工事 その2 (2012/12/28)

KUMA鍛鉄工房(http://www.tantetu.jp/)の熊田さんから送って頂いた、扉の制作過程の写真。 デザインして頂いたものがこんな風に出来上がっていくのか…と思いながら拝見しました。 この扉は相当重く、出来上がると約80kgになるんだそう。 でもそのくらい重厚感(実際重い)がある方がデザイン的には良いと思います。   デザイン的には鉄を叩いた部分と、叩かないフラットな部分との組み合わせによるデザインとなっています。 手の触れる部分は叩いた鉄。 本来(冬は)冷たい鉄ですが、叩いたものだと何となく冷たさが和らぐ感じがします。
  あーー、早く出来上がってこないかな。 (と書きながら、もう扉は取り付いているんですけどね…(汗))  

野毛の家 改修工事 その1 (2012/12/25)

野毛の家、実は10月中旬より、ずーっと気になっていた外装の改修工事をしていました。 主な内容は、 1)外装の杉板部分の変更 2)バルコニー手摺の材質変更 3)風除室の増設 です。   1)の外壁の杉板部分は、実は色が思う様な色にならず、私も建主さんもいつかは変えたい…と思っていた部分。 それを将来的なメンテナンスも考慮し、ガルバリウム鋼板平葺き(鎧張り)としています。   2)のバルコニー手摺の材質変更は、当初予算の関係もありフレキシブルボードにて施工されていたのですが、どうもペラペラな感じが建物の印象を悪くしているようで、今回、外壁の変更に伴いイペ材(40×40、20×30)にて縦格子としました。   3)の風除室の増設は、強風時に扉がバタバタと音がするため、それを軽減するために設置しました。 スリガラス部分と透明ガラス部分とを設け、視線のコントロールをしています。 また風除室の増設に伴い新たに扉を設けているのですが、その扉を鍛鉄作家さんに制作して頂きました。 KUMA鍛鉄工房 http://www.tantetu.jp/ ※扉の写真はKUMA鍛鉄工房の熊田さんに御送り頂いたものです。   実は先日、工事は全て完了しました。 事後報告となりますが、扉の制作過程から建物の状態(途中の写真は撮り忘れているのですが(汗))をアップしていきます。